【ひつじからのおねがい】 ・誹謗中傷等、心が悲しくなる言葉はお控えください🥲 みんな仲良く〜! ・まったり気ままに朗読しているので、気軽にコメントしてもらえるととても嬉しいです!🐑 【お借りした文章】http://hukumusume.com ❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀ 【本文】 むかし、一人の医者が旅をしていました。 ある田舎道を、歩いていると、 「もし、もし、医者どの」 と、誰かから呼び止められましたが、辺りを見回しても誰もいません。 「はて、不思議な」 しばらくキョロキョロしていましたが、再び歩き出そうとすると、 「医者どの。わしじゃ、わしじゃ」 と、近くから声がします。 「はて、近くにはお地蔵さましかおらんな」 医者が再び歩き出そうとすると、その石のお地蔵さんが小さな口を開いてしゃべったのです。 「医者どの。わしじゃ。石の地蔵じゃ」 医者はびっくりしながらも、お地蔵さんに尋ねました。 「はい、地蔵さま。なにか、ご用で?」 「うむ、まことにすまんが、この通りわしの鼻がかけておるだろう。どうか、直してくださらぬか」 そう言われて見ると、確かに地蔵さんの鼻がかけています。 「なるほど。これはまた、ひどいかけようでございますな。ですがとても、わたくしの手にはおえませぬ」 「お主は、医者だろう?そう言わずに、直してくだされ」 「いやいや、たしかにわたくしは医者ですが、なおす専門が違います。 この鼻は、わたくしの様な小さい『ゃ』よりも、大きい『や』のお人になおしてもらった方がよろしいかと」 「・・・?その、大きい『や』とは?」 「あなたさまは石ですので、『いしゃ(医者)』よりも、『いしや(石屋)』でございます」 おしまい #asmr #朗読 #storywakekinian #storytelling
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